職場で1年間の顧客の売上データから顧客の営業担当部署を決めるといった作業がありました。
具体的にいうと次の表のデータをもとに担当部署を設定するという作業です。
どのように担当部署を決めるかというと、果物のみの売上だった場合は営業1課、果物以外の売上を含む場合は営業2課になります。
データを加工していくので、シートをコピーしてから、コピーしたシートで次の手順で進めていきます。
どのような手順で進めていくかというと、まずD1セルに次の関数をいれて、D8セルまで伸ばします。
=IF(C2=”果物”,1,2)
次にE1セルに次の関数をいれて、E8セルまで伸ばします。
=IF(D2=1,”営業1課”,”営業2課”)
判定式を降順で並び替えます。
重複を削除します
すべて選択解除を押して後に、顧客IDにチェックをいれ、OKボタンをクリック
後は、E2からE6セルをコピーし、そのまま、値を貼り付け、【日付】【売上】【判定式】の列を削除して顧客IDを並び替えたら完成です。
重複削除する場合は、若い行数が残るという特性を利用して、判定式フラグと並び替えを使い、担当部署を設定するという方法の説明でした。
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