何ヶ月も腫れが引かない→がま腫を疑おう

スポンサーリンク

ガマ腫とは、舌の下側にある唾液を作る工場(舌下腺)から唾液が正常に流出できなくなり、唾液が溜まって腫れる病気です。

引用元:かみむら歯科矯正歯科クリニック

20代前半の頃の話です。
右あごの下がぷっくりふくれました。
風邪かなんかで腫れてるのかなと思っていたら、全然ひかない。
病院にいったら、風邪でリンパが腫れてるので問題ないですと言われました。

その後、1ヶ月経っても、腫れはひきません。
数カ所病院に行きましたが、どこも風邪で問題ないという診断。
しかし、ついに、とある病院でがま腫と診断されました。

がま腫という病気がマイナーな病気なのか、私の症状がわかりづらかったか、なぜ診断までに病院をたくさん回らないといけなかったかの理由はわかりません。

なかなか正しい診断がされないことがあるとわかっていただけたらと思い記事にしました。

診断されたのは、小さな病院だったので、紹介状を書いてもらい、大病院で検査後、手術しました。

全身麻酔にて、唾液を分泌する一部の器官を舌の下を切開して切除する手術をしました。

舌が動かしづらくなる可能性がある等の注意はありましたが、無事に回復しました。
ちなみに、しばらくの間は舌に違和感がありました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました